京都 メシ 天バラ おでん スジ煮込み タンユッケ ミノの湯引き
今回の京都、初日の昼は観光シーズン真っ直中という事でいつもの吉川さんには入れずに時間ギリギリで俵屋さんが経営するこちらへ。そう言えば天バラって関西のおでんにおける竹輪麩的な流れで、京都の天麩羅屋さんでは見かけない気がしますが、この日は無理を言って(ただかき揚げをご飯の上にのせて塩をふるだけ=天茶の出汁抜きですが)作ってらいました。お粥やお茶漬けの類いが苦手なのでスミマセン(笑)。
そして夜はお初のお店でまずはおでん。寒の戻りもあってピッタリ。いやぁ、本当にこのお出汁で竹輪麩が食べたい!って思うくらい極上の出汁でビックリ。個人的には京都で頂いたおでん出汁の中では一番好みかも。
河原町三条にある三嶋亭(しゃぶしゃぶやすき焼き、オイル焼きが楽しめる老舗ですが、精肉店が併設されていて神戸牛のようなブランド名ではなく兵庫県産のように産地で表示されているのが特徴)から仕入れた牛スジも、スジの部分はスジのみでという、とても丁寧な仕事がなされていて少し甘めの味付けに相まって絶品でした!
タンユッケ。いやはやもう、何も言うことはありません。分かりづらいのであえて載せませんでしたが、ウルテはやっぱり京都で食べるに限りますね。
そして大詔閣で出して頂いたメニューに載っていない=牧野さんパワー全開のこちらも超絶品。湯引きしたミノの舌触りと歯触りにポン酢と九条ネギ、そして一味のハーモニーが最高でした!ありがとうございました!
いや〜、こう見ると九条ネギ満載な一日でしたね!...っていうか、本当に自分のiPhone5Sのカメラの色味が黄色に振られているのに(個体差)いい加減嫌気がさしてきましたが6Sまで我慢します(笑)。