日清食品 麺すすり音カモフラージュ機能搭載フォーク 音彦

 

 今日から予約受付を開始した、日清食品麺すすり音カモフラージュ機能搭載フォーク「音彦」を早速予約。注文が5,000個に達した時点で製造を開始するとの事で、このブログを書いている残数は4,883個、是非とも商品化して欲しいものです(笑)。

 まぁ詳細は日清さんのHPを見てもらうとして、これをくだらないことを面白おかしく一生懸命やっていると思うのか、バカバカしいと思うのかはそれぞれでしょうが、年間結構な数の海外からのゲストをアテンドしている身からすれば、こんなに最高なコミュニケーション・ツールはないかなと。

 折しも海外は空前のラーメン・ブーム、炭水化物ダイエットをしていようが何だろうが、否が応でも「ベスト・ラーメンが食べたい!」っていうのは、もはや「京都に行きたい!」と同じ、いや、それ以上に意味のある、老若男女共通のキーワード。

 そしてお店に行けば必ず立ちはだかる「ヌードル・ハラスメント」問題。これ、わからない人にはわからないでしょうが、結構苦痛なのですよ、彼らにとって。例えるなら黒板を爪で引っ掻く音くらいって言っても過言ではないほどに。ただ最近ではラーメン・ブームも手伝ってにわかには浸透しつつあるようですが、子供の頃から最低のマナーとして教えられてきた事はなかなか受け入れられないわけで。もちろん何で日本人は麺類をすするのかを説明れば理解してくれますし、一生懸命トライしてみようと思う人がいるのも確かなんですが...

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 そこで登場するのがこれ!って言うわけでもないんですよね、個人的には(笑)。まぁ値段は張りますが、その場で使うと言うよりは、後日場所を変えて披露したり、帰国の際の日本土産や海外出張時の時に手土産として渡せば、きっと相手は忘れないと思うんですよね。それは、なぜ日本人は麺類をすするのか、この面白いガジェット自体の事もそうでしょうが、一番印象に残るのはこれを手渡した、もしくはネタとして用意した人の事なんじゃないかなと。

 箸ではなくフォークって言うのはカップヌードルに特化して作られての事でしょうが、これタカラトミーとかから廉価版が出たら爆発的にヒットすると思うのは自分だけでしょうか。それにしてもとても日清食品らしい商品ですね。ちなみにヤカンの紙袋、あれもバカウケしますよ!英語が苦手な人にオススメです。

 まぁあとは12月15日の審判の日を待つのみです(笑)。 

 

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