サヴォイ、ポンピドゥー、節分。
毎月恒例の初辰まいりの後は、在来線で足を伸ばして神戸・三宮まで「SAVOY」のビーフカレー食べに。いや本当に二郎のお株を奪うつもりはなく、右も左もわからない土地なのでツイッター経由で知人に教えてもらったお店がたまたまカレー屋さんだったという次第。
もうちょっと俯瞰の画を見たい方は適当にググっていただくとして、出てきたスピードと同じくサラッと食べられてしまう感じも◎。お味の方も実に美味しいくて大満足。さかなくん(さかなクンではない)ナイスな情報ありがとうね!
なんだよこいつ神戸までカレー食いに行ったのかよ?ってイラっとした方には申し訳ありませんが、実は今回のメインはこちら。
Daniel Buren : Jamais deux fois la memē 2014
せっかく大阪まで行くので何かないかなと関西アートビートで見つけたのが兵庫県立美術館で開催されている「フルーツ・オブ・パッション ポンピドゥ・センター・コレクション」展。でもこの美術館は大変だなぁ...って思いました。よほど内容の濃いものをやらないと建物負けしちゃうっていうか、安藤建築にただただ圧巻して終わっちゃう気がして。ちなみにこの展覧会はここのみの開催(巡回なし)なのでお近くに行かれる方はのぞいてみるのもいいかもしれませんね。
そして昨日はそのまま京都に一泊して、朝から八坂神社へ「福豆」を頂きに。写真は境内で振る舞われていた甘酒なのですが、関西の甘酒にはおろし生姜が入っていてビックリ。でも冷やし飴もそうですが結構ハマっちゃうかも。
昼食の後に訪れたこちらでも何とも可愛らしいネーミングの甘味をチョイス。あたたかい葛の上に栗と小豆、そして抹茶の蜜をかけて頂くとてもやさしいお味でした。西湖も捨てがたかったのですが、こういう季節の節目を大事にするってとてもいいですよね。うん。やっぱり今年は関西がきますね!そんな予感がします♪